『谷まりあ』さんが自身初となる写真集を発刊しました。
『アートブックと並べてもおしゃれになる大きさにした。』とこだわりをもった写真集です。
いったいどんな写真集なのか、みなさんも一緒にチェックしてみましょう!
出典:谷まりあインスタグラム
24歳の誕生日の記念に写真集をリリース
女性ファッション誌『ViVi』(講談社)の専属モデルとして活躍し、現在はバラエティ番組などにも活躍の場を広げているモデルの『谷まりあ』さんが、ファースト写真集『MARIA』(講談社)をリリースしました。
気になる写真集の中身ですが、ファッションコンシャスな彼女らしく、さまざまなテイストを自在に組み合わせたスペシャルなスタイリングを大公開しています。
素直で周囲を和ませるくったくのない笑顔、知性と教養を携え目標に向かって進む芯の強さをもった彼女の素顔が収録されています。
初となる写真集を発売する経緯を聞かれると「私の中で大学卒業もあって人生の機転じゃないですけど、心の変化もありました。
今が一番いいタイミングなので、写真集を出したいとお願いして、自分の誕生日に出させてもらいました」と説明していました。
撮影は国内各地とロサンゼルスで行われました。
「大学の卒業式で撮ったり、千葉県で陶芸にも挑戦しました。
ロサンゼルスではリラックスした気持ちになれて、素になれてすっぴんになったカットにも挑戦しました」と紹介してくれました。
ロサンゼルスでは、スケートボードなどにもチャレンジしたナチュラルな休日風景を垣間見ることができます。
早稲田大学の卒業式のカットも!
写真集で、大学の卒業式のシーンを掲載されていましたが、彼女自身からも早稲田大学を卒業したことをInstagramで報告されました。
一般入試で早稲田大学に合格した努力家で、浪人時代には仕事をセーブして、朝から晩まで勉強していたということです。
試験と仕事の日程が被ったり、仕事の現場で勉強をしたりと苦労したこともあったものの、友人の支えで乗り切れたそうです。
「みんなが居たから卒業できました!」と感謝を述べていました。
必要単位は夏までに全部取得する余裕もあったというからさすがです。
写真集撮影時のエピソード
写真集では構成やメイクや衣装選びにも携わっていたそうです。
「撮影中にその場でチュッパチャプスを使いたいと思ったら自分でコンビニに買いに行ったりとか、その場での考えをたくさん取り入れてみました」と撮影秘話を明かしてくれました。
お気に入りのカットについては、「普段のモデル活動で着ないような服を選んだり、自分と全然違ったウイッグを付けて髪色も変えて長さも変えて、別の自分みたいになりました。
これがすごく印象に残るカットになりました。」と語っていました。
東京都内での写真集の発売記念イベントを開催され、写真集に詰め込んだ“こだわり”について語りました。
「お気に入りは、個性的な衣装を着たモードな1枚で左右違う色のストッキング。この写真のメークはリップしか塗っていないんです」と紹介されました。
「普段は『ViVi』の専属モデルなのですが、あそこまで作り込んでの撮影はなかった。楽しかったし、周りも楽しんでくれた」と撮影時の様子を振り返っていました。
アートブックと並べて鑑賞してください
写真集の大きさも「アートブックと並べてもおしゃれになる大きさにした。ぜひ買ってインテリアみたいに飾ってくれたら」とこだわりを披露しました。
「アートブック?」
「アート」と言えば、『にゃんこ大戦争』の「にゃんコンボ」「美術教室」は、「ねこアーティスト」と「芸術のネコスタチュ」が織りなすアートの極みです。
最近の写真集の傾向として、被写体となるモデルやアイドルが、自ら服装を選んだり、自分の良さを最大限発揮できるように自ら考えているように思えます。
「セルフ・プロデュース」というのでしょうか。
そのあたりも同姓の女性からも支持されている理由なのでしょう。
昨今では、ファッションモデルもネコも「アーティスト」なのです。
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