【生田衣梨奈】『さわやか』諦める!その問題、地元掛川市民が解決します!

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エンタメ

『モーニング娘。』の『生田衣梨奈』さんが、炭焼きハンバーグで有名な『さわやか』に高速バスを使って行ったけど、52組待ちで断念したというニュースがネットをにぎわせています。

地元市民にとってありがたいような申し訳ないような気持ちでいっぱいです。

なので、県外の方が同じようなことを繰り返さないために、『さわやか』発祥の地である地元市民の私からアドバイスをさせていただきます。

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まず店舗を選びましょう!~混雑ぐあいは店舗によってかなり違う!

『さわやか』は県内に34店舗ありますが、どこのお店も人気があるので多少の混雑は覚悟しておいた方がよいですが、店舗によって混雑の度合いが異なります。

『御殿場店』はもっとも混雑する店舗!

その中でも、『生田衣梨奈』さんが訪れた『さわやか御殿場店』は、おそらくもっとも混雑が予想される店舗です。

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/801032a4cf1436e29f5f6eb5e20053bb6bdd7710

『さわやか』の一番東京よりの店舗であるため首都圏のお客さまがまず行こうと考えるお店だからです。

同様に、名古屋方面からのお客さまは、静岡県の最も西にある『さわやか新居湖西店』をめがけて来店されることと思います。

もともと『さわやか』は、静岡県の西部地区、今の菊川市(当時は、静岡県小笠郡菊川町)で1号店がオープンしましたので、現在でも34店舗のうちほとんどが静岡県の西部地区にあります。

さわやかのホームページを見ると店舗ごとの「待ち時間」と「何組待ちか」を閲覧できますのでその数値を参考に店舗を選んだ方がよいでしょう。

どうせ東名高速道路を使うなら!~御殿場インター店より静岡インター店さらに掛川インター店がおすすめ!

交通の便を考えると、東名高速道路のインターチェンジに近いお店に行きたくなるのはやむを得ないでしょう。

その中でも『御殿場インター店』は相当の混雑を覚悟しなければならないでしょう。

もう少し足と伸ばして、『静岡インター店』の方が混雑は緩和されます。

もう少し頑張って『掛川インター店』なら、かなりストレスは軽減されるはずです。

東名高速道路なら、『御殿場インター店』で待っている時間を考えれば『掛川インター店』に着いてしまいます。

掛川インター付近には、人気の観光スポット『掛川花鳥園』も近くにありますしね。

(それでも私たち掛川市民は、『掛川インター店』を避けて、『掛川本店』の方に行きますけどね)

自家用車で静岡に来る方は、できればインター付近のお店や、ショッピングモール内にある店舗は避けた方が無難でしょう。

予約は受け付けません!~誰かにパシリをさせましょう!

さわやかは、予約をすることができません。

私の家では、首都圏に住む子供が静岡に帰省すると、必ず「さわやか」に行きますが、そのときは先発組の私たち夫婦がお店に行って順番待ちをして、順番が近づいたら後発組に連絡し、後発組がお店に着くころにはすぐに席に案内されるというシステムを採用しています。

『生田衣梨奈』さん!マネージャーを使者として送り込むのはいかがでしょうか。

連絡いただければ、掛川インターまで迎えに行く間に順番とっておきますよ。

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『さわやか』の美味しいハンバーグの食べ方は!?

もし、運よく順番が回ってきて席に案内されたら、地元民がよくやる食べ方を思い出してください。
これらは、あくまでもおすすめですから、ご自身の好みを優先していただいて結構です。

『さわやか』のハンバーグはステーキです!~すこし赤味のある状態がベスト!

まず、お店の中をながめてみればわかることですが、お客さまのほとんどが、『げんこつハンバーグ』かそれより少し小さめの『おにぎりハンバーグ』を注文しています。

さわやかのハンバーグはつなぎなし牛肉100%のあらびき肉を使用しているので、食感はステーキです。

たいていのハンバーグが箸でも切れるのに、さわやかのハンバーグはナイフでないとなかなか切れません。

店員さんが、『少し赤味が残る方が美味しくいただけます』と言うので(最近は『中身を肉汁たっぷりに焼き上げます』というセリフに変わったようです)、初めてのひとでも店員さんの言うことに素直に従った方がよいと思います。

ライ麦パンも美味しいですが!~ごはんとの相性は抜群!

私の妻は、さわやかのハンバーグには、たいていパンを頼むのですが、初めての方はまずごはんと一緒に食べたほうがよろしいかと思います。

もちろん、ライ麦パンもとても美味しいですけどね。

ハンバーグのソースは、デミグラスソースにしますか?、オニオンソースにしますか?それとも・・・

さわやかの「げんこつハンバーグ」または「おにぎりハンバーグ」を注文すると必ず店員さんに尋ねられるのが、ハンバーグのソースの種類です。

地元のひとで、デミグラスソース(正式には『デミグラソース』というらしいです)とオニオンソースの2種類がありますが、圧倒的にオニオンソースを頼んでいるひとが多いです。

私の知り合いにデミグラ派のひとはいません。

私も一度だけデミグラソースで『げんこつハンバーグ』を食べましたが、他のハンバーグよりはずっと美味しいのですが、オニオンソースの方がステーキ感の強いさわやかのハンバーグの美味しさをより引き出していると感じました。(あくまでも個人の感想です)

このデミグラソースとオニオンソースを両方頼むという『ミックス』という方法もあるようですが、ちょっと勇気がなくて一度も試したことはありません。

ただ、私が最近必ず食べる方法は、半分に切られたげんこつハンバーグを片方はオニオンソースでもう片方は塩コショウのみで食べる方法です。

ちゃんと、テーブルに塩とコショウ(両方ともその場で削るタイプです)が置いてあります。

その際には、店員さんが『ソースをおかけしてもよろしいですか』と聞いてくるので、自分でかけますと丁重にお断りしましょう。

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【炭焼きレストランさわやか】のルーツを〇〇湖に見た!

ところで、『さわやか』と言えば「げんこつハンバーグ」と言われるほどの定番メニューとなったあの牛肉100%のつなぎなしのステーキのような食感のハンバーグはどのようにして生まれたのでしょうか。
あの「げんこつハンバーグ」の原型ともいえるハンバーグを今でも提供しているお店が浜松市の『佐鳴湖』の周辺にあります。
佐鳴湖というのは、静岡県浜松市西区にある湖で地元のひとが湖のまわりを一周散歩するぐらいの大きさです。

さわやかのハンバーグのルーツともいえる炭焼きハンバーグを提供しているお店は佐鳴湖畔にある『パピオット』という名のお店です。


このお店のオーナーは、『さわやか』の「げんこつハンバーグ」の共同開発者ということです。
何でも『さわやか』が菊川市に第1号店と出店するにあたって、ハンバーグ作りについていろいろ伝授したようです。

もちろん、私も何回か『パピオット』の炭焼きハンバーグを食べに行きました。

店員さんがお客さまの目の前でハンバーグを2つに切り分けソースをかけるあの儀式はさわやかと「以下同文」でした。

「デミグラスソース」とガーリックベースの「ステーキソース」のどちらかを選ぶのも「さわやか」と同じです。

けっして、「さわやか」のマネをしているわけではありません。(こちらの方が先です)

お店の外観や店内を見てもどこにも「元祖さわやか」とか「さわやかのルーツ」などの表記はありませんでした。
お店としても、そのあたりをアピールするつもりはないようです。

『さわやか』の炭焼きハンバーグは、万人が美味しいと思う味ですが、『パピオット』の炭焼きハンバーグは洋食通の方が好む味です。

静岡県内にある34店舗のうち、浜松市には12店舗もあり、浜松市内の各店舗は比較的待ち時間が少ないと感じます。

特に、『パピオット』の帰りに通った近くの『さわやか浜松富塚店』は心なしか駐車場にも空きがあったように思いました。

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情報提供者のプロフィール

私は、『炭焼きレストランさわやか』の発祥の地「菊川市」の西隣りの掛川市の住民です。

『炭焼きレストランさわやか』の本社と工場のある「袋井市」の東隣りとなります。

掛川市は、さわやかの2号店が40年前にできたところです。

私がさわやかに最初に訪れたのは今から30年以上前のことです。

それ以来30年間さわやかに通い続けています。

何度行っても、『さわやかは裏切らない!』というのが食後の感想です!!

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