女優の『橋本愛』さんが、Youtube『THE FIRST TAKE』で『太田裕美』さんの『木綿のハンカチーフ』を歌っています。
最近流行りの『THE FIRST TAKE』っていったい何でしょうか!?
また、今なぜ『昭和歌謡』がこれほどブームになっているのでしょうか!?
『橋本愛』のプロフィール
出典:https://mdpr.jp/news/detail/2370742
- 本名:小池里奈
- 生年月日:1996年1月12日
- 出身地:熊本県熊本市
- 身長:165cm
- 血液型:O型
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『橋本愛』が『THE FIRST TAKE』で『木綿のハンカチーフ』を歌う!
女優の『橋本愛』さんが2020年12月28日、自身のInstagramを更新し、アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを配信するYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で『太田裕美』さんの『木綿のハンカチーフ』を歌う動画をアップしました。
間もなく動画再生総数も2,000,000回を突破しそうな勢いです。
女優さんが歌う『木綿のハンカチーフ』はドラマのセリフのようで歌詞に感情が込められ視る人に感動を与えます。
『橋本愛』さん自身も曲の後半部分では感極まて涙をこらえている表情にも見えました。
また、『橋本愛』さんの美しい歌声に感動したひとも多いのではないでしょうか。
この『THE FIRST TAKE』のパフォーマンスに関して、『橋本愛』さんは次のようなコメントを発表しています。
自分の可能性を信じてくれた音楽スタッフの皆さん、この曲を生み出してくれた筒美京平さん、松本隆さん、美しく繊細なピアノの音を奏でてくださった武部聡志さん、お聴きくださった皆さん、このご縁と巡り合わせに、心から感謝します
また、次のようなコメントも残しています。
この世界のどこかで今も二人が生きていることを感じます。どうか幸せな未来が待っていますように。
『二人』って誰!?と最初に思いました。
曲に出てくる男女のことだったんですね。
『橋本愛』さんの中では、単なる曲の中のひとたちではなく、生き生きとしたすぐ側にいるような存在なのでしょうね。
『橋本愛』さんって、なんて心根のやさしいひとなんでしょうか。
私はこの言葉を聞いて、また泣きそうになりました。
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『THE FIRST TAKE』って何!?
『橋本愛』さんが『太田裕美』さんの『木綿のハンカチーフ』を歌う動画がYouTubeの『THE FIRST TAKE』にアップされていましたが、『THE FIRST TAKE』っていったい何でしょうか!?
『THE FIRST TAKE』というのは、アーティストが一発撮りのパフォーマンスを披露する切り取るYouTubeチャンネルのことです。
『ONE TAKE ONLY, ONE LIFE ONLY. 一発撮りで、音楽と向き合う。』というコンセプトで、いわば『音楽の一期一会』の世界です。
『一発撮り』ということで、『失敗が許されない』というか『失敗も含めて、たった一度きりのパフォーマンス』ということですね。
何度も撮り直しが効くものではないので、アーティストもそれだけ真剣で集中力も凄いものがあると思います。
これまでに、どんなアーティストがこの『THE FIRST TAKE』で一発撮りのパフォーマンスを披露してきたかというと、まず『JUJU』さんの『やさしさで溢れるように』があげられます。
そして、一大ムーブメントを引き起こした『LiSA』さんの『鬼滅の刃』の主題歌『紅蓮華』も『THE FIRST TAKE』で披露しています。
一発撮りということで、歌う前の緊張感が伝わってきます。
今、なぜ『昭和歌謡』が人気!?
そして、今回のもうひとつのトピック『今、なぜ昭和歌謡が人気!?』というテーマですが、あらためて『昭和歌謡』に注目が集まっているムーブメントをチェックしてみたいと思います。
2020年11月18日に『エレファントカシマシ』の『宮本浩次』さんがソロ活動として『木綿のハンカチーフ』を含む昭和歌謡のカバーアルバム『ROMANCE』をリリースしました。
今回、『宮本浩次』さんが昭和歌謡のカバーアルバムをリリースした理由は、以前から自分自身の中にある『ルーツにある音楽を形にできたらいいな』ということです。
宮本浩次さんのカバーアルバム『ROMANCE』に関する記事はこちらから
『宮本浩次』さんや私もそうですが、リアルタイムで昭和歌謡を聴いていた世代が、再び昭和歌謡の魅力に取りつかれるというのはわかりますが、令和の時代の若いひとたちに昭和歌謡のブームが起こっているのは不思議です。
2020年11月11日(水)日本テレビで放送された『今夜くらべてみました』では、『令和女子が語る80’sアイドルの斬新すぎる魅力!!』というテーマで20代なのに昭和歌謡を愛する女子がとりあげられていました。
『今夜くらべてみました』に出演していた昭和歌謡好きの若手アーティストは、『アマイワナ』さんと『武藤彩未』さんのおふたりでした。
特に、『アマイワナ』さんは、昭和世代の私たちでさへ知らない昭和アイドルのあるあるネタを披露していました。
1986年の6月号の『明星』なんてアーカイブを持ち出してあるあるネタを披露する姿には驚かされました。
また、昭和歌謡好きが高じて、服装まで当時のアイドルの衣装を日常着とする『昭和歌謡』信者の『浅野ナナ』さんのような方もいらっしゃいます。
そして、昭和歌謡好きの方々が口々に言う『昭和歌謡の魅力』は、『歌詞の奥深さ』です。
昨年暮れに亡くなられた『中村泰司』さんや『なかにし礼』さんの偉大な作詞家の歌には、豊富な人生経験に裏打ちされたひとの心を揺さぶるようなみごとな詞の世界がありました。
歌を聴いていると、まるで物語りの情景が浮かんでくるような深い趣きがありました。
そのような厳選された歌詞には、世代を超えて共感されるものがあるのでしょう。
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【浅野ナナ】バブリー女子の好きな昭和感とは!?『マツコの知らない世界』
まとめ
女優の『橋本愛』さんが、Youtube『THE FIRST TAKE』で『太田裕美』さんの『木綿のハンカチーフ』を歌っています。
歌詞の中に出てくるふたりの男女を『この世界のどこかで今も二人が生きていることを感じます。どうか幸せな未来が待っていますように。』と案じる『橋本愛』さんの優しい気持ちがそのまま美し歌声になって、この一発撮りのパフォーマンスが視る人に感動を与えています。
昭和歌謡の歌詞に込められた想いの素晴らしさ、『THE FIRST TAKE』の音楽の一期一会のアーティストの真剣勝負、『橋本愛』さんの心のこもった優しい歌声という最強の組み合わせが実現しました。
きっとこの動画を見たひとは一日豊かな気持ちで過ごすことができるでしょう。
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